5月7日「国民民主党」設立大会が行われ、自動車産業の仲間の議員である古本伸一郎衆議院議員・礒﨑哲史参議院議員をはじめとする志の同じ仲間とともに、新しい政党への参画を決断しました。

昨年10月の衆議院総選挙以降、野党勢力は分散し、国民の皆さんに対して、与党に代わる選択肢を示すことができませんでした。また、「浜口さんはどこの政党に所属しているのですか?」「まだ民進党はあるのですか?」「今の政党で政策実現や政治的な影響力を発揮できるのですか?」等々、率直なご意見も多くいただきました。そうした皆さんが感じているモヤモヤ感、閉塞感を少しでも早く払拭していかなければならないと感じていました。今回の新党結成は、こうした状況を打開する第一歩として、最良の対応と思います。

国民民主党として、厳しい船出、いばらの道となることは、十分覚悟しております。ゼロからではなく、マイナスからのチャレンジとなる強い危機感を持たなければなりません。

その上で、今後は、国民民主党として、国民の皆さんから選択肢として認めていただくべく、信頼される政党への歩みを積み重ねていくしかありません。

政権・与党との「対決」ではなく、国民生活を取り巻く課題を「解決」する政治へ、新たな歩みを踏み出していきたい。そして、私たちは「生活者」「納税者」「消費者」「働く者」の立場・視点で立案した政策を、国民の皆さんに提案し、諸問題に現実的に向き合う改革中道政党として、政策実現者でありたい。この思いを、皆さんにしっかり伝えて参ります。

今後は『国民民主党』の浜口誠として、引き続き皆さんに全国各地で支援していただけるよう、更に精進していきたいと思います。


新たなスタート。頑張ります!!


(写真:東京・新橋駅頭において、党勢拡大に向けてマイクを握る(6月7日))